マツの由来

松の葉は、2本がしっかり繋がっていて離れにくいことから、
”結びつき”の意味合いを持ちます。
僕が大切にする「いっしょにつくる。」にも繋がります。

さらに、
僕の姓 松下のマツ
故郷 二本松のマツ

これらから、“MATSU”が誕生しました。

いっしょにつくる

僕が一個人として、建築で一貫して表現したいものはありません。
場所も変われば人も変わるので、
常に同じモノコトを表現する事はないと思っています。

ただ、大切にしている事があります。
その場所にあるべき姿を探り、
その人に相応しい在り方を追求する。
そしてそれが世の中にどのように立ち現れ、役に立つかを想像する。
その作業に、クライアントや協働メンバーといっしょになって
取り組みます。

僕の独り善がりにしたくないし、御用聞きにもなりたくありません。
クライアントも楽しんでアイデアを出し、僕も負けじと知恵を振り絞り、 いっしょにつくりあげていきます。
それがみんなが一番楽しめる方法だと思うので、そうしてます。

だから、一貫したものはないけど、芯はある。
でも面白いことに、つくりあげたものには何か一貫したものがある。(とよく言われます。)

と言うことでとにかく、「いっしょにつくる。」のです。